アルコールや依存症
魚座が愛情を感じようとするときには相手との精神的な一体感がなければ実感できません。
しかし残念ながら、必ずしも求める人から愛されるとはかぎらないものです。
そうなると魚座の心にはポッカリと大きな空いて虚無感を感じてしまうでしょう。
魚座にとっての愛情というのは空気のように不可欠なものなので、満たされない思いは心に暗い影を落とします。
そうなると、もともとアルコールと関係の深い魚座はお酒によってその穴を満たそうとすることがありますから注意が必要になるでしょう。
また人に大切に扱われたいからとブランド品を買いあさったり、バーやスナックに入り浸ってしまうこともありえます。
魚座が心を満たすときには人を頼ってしまいがちですが、他人の存在は心の慰めにはなりますが心の奥から満たされることはないでしょう。
長い期間なにかに依存して生きていると経済的に困窮してしまう可能性が出てきます。
魚座の場合、少しでも生活に影響が出てきた時点で危険信号だと考えましょう。
そうしなければ、気づいたときには財産も自分らしさも全ても失っているかもしれません。
自立心がなさすぎる
人に頼って生きていきたい魚座は、人によっては大人になっても働くことをいやがったり実家に留まろうとすることがあります。
まだ若いうちはそういうこともありえますが、いつまでも自立できないまま年を重ねてしまったならそれは貧しい生活への下り坂かもしれません。
よほど実家が裕福であればよいかもしれませんが、それでもいつ何が起こるかわかりません。
実家に住みながら働いて家族を支えようというのではなく、逆に支えてもらってばかりではいつか生活が破綻してしまう可能性があります。
また、愛され守られることを望む魚座は、結婚という形で庇護され生きていくことを望むかもしれません。
男性の場合はあまりあてはまりませんが、たとえば結婚相手に働いてもらって自分は家庭に収まろうとするような場合です。
専業主婦であることは立派な仕事ですが、精神性まで夫に頼ってしまったなら問題です。
人生の荒波を超えていくためには、主婦であっても自立した意識を持つ必要があるでしょう。
万が一、夫が働けなくなったり突然離婚というようなことになった場合は、力強く生きていかなければ生活に困窮してしまう可能性があります。