小さなことは節約を
もしかしたら魚座は、大きなお金よりも小さな金額のほうを気にするタイプかもしれません。
必要なものにはきちんとお金を使いますが、生活の中で切り詰められるものは節約しうと考えるほうです。
なるべくお金を貯めようとしますが、それは贅沢をするためではなく、堅実な生活をキープしたいからかもしれません。
これは心配性かつ慎重な魚座の性格によるもので、万が一のことを考えると贅沢ばかりしていられない気がするのでしょう。
しかしどうしても欲しいものは買いますし、楽しむことも忘れないほうですからお金の使い方が上手いといえます。
ムダを省いた分は貯金をし、毎月のお給料からも地道に積み立てていくので、蓄えは思いのほか多いかもしれません。
へそくりはありえる
魚座にとってのお金というのは、贅沢品ではなく安心感という位置づけなので、家族の蓄えだけでなく自分だけのお金も持っていたいと思うのは自然なことかもしれません。
独身の人は、金融機関への貯金以外に家にもお金を置いてもしものために備えようとするかもしれません。
結婚をしている人は、夫(妻)の知らないお金を持つことで万が一の場合に備えようとするでしょう。
魚座の場合は、へそくりをしているからといって特別な理由があるわけではなく、ただ単純にそのほうが安心できるからという理由がほとんどです。
魚座の妻はのんびりしているように見えてお金にはしっかりしていますから、家計を預けたなら良くも悪くもどこかに秘密の貯金が隠されているかもしれません。