家事はほどほどに
家事をこなすことにはそれほど抵抗はないものの、かといって熱中するほどでもないというのが魚座の妻の傾向かもしれません。
全てを完璧にこなそうとするのではなく、とりあえず家族が快適に過ごせる程度に大まかに終わらせるというような感じです。
しかし、パン作りは得意だとか、お菓子はよく作るとか、糠漬けをやってます、などピンポイントでこだわりがあったりするのが面白いところです。
その趣味も時間と共に移り変わっていくので一定することはないかもしれませんが・・・。
魚座の妻は、やる気はあっても実際の作業はのんびりマイペースにになりがちです。
もし急ぎの用事を頼みたいのであれば、夫や家族がテキパキとこなしてしまったほうがよいかもしれません。
魚座は全くこだわりがないように見えても、しっかり自分のやり方を持っていたりするので下手に口出しをすると機嫌を損ねてしまうかもしれません。
妻の座は死守
世の中には結婚をしていても妻という立場にこだわりがなかったり、夫婦は同志と考えている人たちがいるものです。
そういった人たちは自分の立場に執着せず、夫婦間に愛がなくなったならあっさり別れてしまうこともあるでしょう。
しかし魚座は自分が「妻の座」にいるということにこだわるほうです。
「そんなのあたりまえでしょう」という反応が返ってきそうですが、じつはそうでない人たちは世の中に沢山いるのです。
妻の座にあるということは経済的および愛情の基盤があるということなので、心配性な魚座はそれをどうしても死守したいと願うのでしょう。
その気持ちがあるために家庭をしっかり守る主婦になろうと決意することができるともいえます。
ただし場合によっては、結婚を解消したほうがよいと分かっていても妻の座を手放すことが出来ず、心の中で板ばさみになってしまうこともあるかもしれません。