心の豊かさが大切
子供の将来のことを考えてしつけをしますが、魚座の親の場合、あまり厳しいものにはならないでしょう。
勉強についても、やるべきことはやらせるものの進学のためにムリに勉強させることはしないほうです。
学ぶことの楽しさだけは知ってほしいと願いますが、勉強だけでなく人間としての魅力を高めていってほしいと願うでしょう。
音楽や芸術などをはじめとして、子供が興味をもったことはできるだけ習わせてあげたいと考えます。
学習塾に通うことも大切ですが、感性を豊かにするような学びはそれ以上に大切だと思っているかもしれません。
情操的な教育をするときには子供と一緒に楽しんでいこうとするので、一緒に出かけたりして遊びながら学ばせていこうとするでしょう。
干渉&甘やかし傾向
魚座の親は子供に優しく、強く叱るということはしないほうです。
とくに魚座の父親は子供に甘くなりがちで溺愛してしまうこともあるようです。
子供が喜ぶことをしてあげたいと思うと厳しくなれなれず、しつけは母親任せということもありえます。
一方魚座の母親は、相性が合う子供のことは過保護なほどにかわいがりますが、相性が合わないとあれこれ口出しをしてしまうなど違いがみられることがあります。
いずれにしても愛情があるからこそそうしているのですが、子供の性格にとっては少し混乱してしまうかもしれません。
また子供が成長していくことが悲しく感じられたり、子離れがなかなかできないこともありえます。
親本人が生きがいを持っていない場合は、子供に将来を託したり隠れ依存になっている可能性もあります。